ふつうという名の便利な幻想

周りの多くが感じていることと少しズレたじぶん

子どものころからなんとなく自覚はあった

 

「ふつう」のフリをして

そっと身を隠して

周りの喧騒を傍観者として眺める

 

その姿を誤解されることもしばしば

 

いつしか、周りのすべてに警戒をして

傍観者でいることも隠して

思ってもいないことばを口に出し

その場に馴染んだ

ものわかりのいい

いい子ちゃんを装うことを覚えた

 

閉じ込めた息苦しいじぶん

 

それでも、余計な感情を向けられるよりは

堪えられた

 

じぶんの中の「ふつう」

他人の中の「ふつう」

 

もしかしたらわたしは

「ふつう」という便利な幻想に

憧れていただけなのかもしれない

 

特別にみえるだれかの「ふつう」を

ただそうあるだけと受け止められたなら

世界はもっと呼吸がしやすくなるような気がする

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